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大谷焼の伝統と革新が織り成す、森陶器の心躍るテーブルウェア:カップ編

濱安紹子
濱安紹子

大谷焼が生まれたのは230年以上前のこと。発祥地は徳島県・鳴門市大麻町。伝統的工芸品に指定(平成15年)にされている、四国を代表する陶器のひとつです。鉄分を多く含む讃岐山脈の沿いの土を原料とし、素朴な風合いと質感を特徴とする大谷焼ですが、大甕や睡蓮鉢などの大物陶器を作る際に、「寝ロクロ」(1人が横に寝てロクロを足で蹴って回し、もう1人が成形を担当する方法)という手法が使われることでも有名。さらに、その大物陶器を焼くための「登り窯(のぼりがま)」は日本一の大きさを誇り、国の有形文化財に登録されているんです。

作り手の森陶器さんのインタビューは下の画像をクリック。商品に込めた職人さんの想いも是非ご覧ください。

▲徳島の文化を支えてきた伝統工芸品・大谷焼の窯元へ

今回ご紹介するのは、そんな大谷焼の窯元である森陶器さんの作品。伝統的な製法と素材、熟練した職人の技によって、身の丈ほどもある大物陶器から日用雑器、美術工芸品に至るまで様々な焼き物を手掛けている歴史深い窯元ですが、最近特に注目を集めているのは、個性が光るオリジナルのテーブルウェアなのだとか。作品の販売も行っている窯元には、徳島県内外はもとより外国人観光客も多く訪れ、一目惚れしてまとめ買いする方も結構いらっしゃるようです。

4代目当主である森 行雄さんの確かな腕と、芸大を卒業し現代アート作家の元で学んだという息子・崇史さんの感性が光る森陶器のテーブルウェアは、伝統と革新を体現したアート作品のよう。素朴で温かな風合いと手触り、心を奪うユニークなデザイン――。食卓を彩るだけではなく、ずっと手にとって眺めていたくなるような魅力に溢れています。

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コーヒー碗皿 紫陽花色

商品名:コーヒー碗皿 紫陽花色
サイズ(カップ):直径8cm 深さ6cm
サイズ(ソーサー):直径15cm

徳島県名産の藍と紫のグラデーションで紫陽花を表現。
焼き上がりにより、全て色合いが異なります。 
食洗機のご使用はお控えくださいませ。食洗機で洗いますと表面に傷が入る可能性があります。
電子レンジでの使用はOKです。

普段の生活に少し彩を与えてくれる素敵な商品です。

大谷焼き:コーヒー碗皿 紫陽花色

コーヒー碗皿 Giraffeシリーズ

商品名:コーヒー碗皿 Giraffeシリーズ
サイズ(カップ):直径8cm 深さ7cm
サイズ(ソーサー):直径15.5cm

キリン(=Giraffe)柄をあしらった個性的なデザイン。
柄は全て手描きのため、ひとつひとつ模様が少しづつ違います。
食洗機のご使用はお控えくださいませ。食洗機で洗いますと表面に傷が入る可能性があります。
電子レンジでの使用はOKです。

大谷焼き:コーヒー碗皿 Giraffeシリーズ

フリーカップ Giraffeシリーズ

商品名:フリーカップ Giraffeシリーズ
サイズ:直径8.5cm 深さ9.5cm

キリン(=Giraffe)柄をあしらった個性的なデザイン。
柄は全て手描きのため、ひとつひとつ少しづつ模様が違います。カップだけではなく一輪挿しとしてもオススメ。
食洗機のご使用はお控えくださいませ。食洗機で洗いますと表面に傷が入る可能性があります。
電子レンジでの使用はOKです。

大谷焼き:フリーカップ Giraffeシリーズ

『森陶器』
住所:鳴門市大麻町大谷字井利ノ肩24
電話:088-689-0022
FAX:088-689-0259

国登録有形文化財に指定された登り窯の中で、水琴窟の美しい音が聴ける窯元。大甕や睡蓮鉢などの大物陶器から日用雑器、美術工芸品に至るまで、全て自家製の陶土によって製作している。陶芸体験や登り窯の見学も可能。

公式サイト:https://morigama.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/otani_morigama/

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濱安紹子
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