説明
風鈴はもともと音で魔を祓う魔除けの鈴として1年中使われていました。
小丸という、江戸風鈴のもっとも基本的な形です。
弘化3年4月中旬、肥後(熊本県)の海に突然現れたものが、「私は海中に住むアマビエと申す者なり。当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。早々に私の姿を写して人々に見せよ。」と言って海中に消え去ったそうです。
そこで疫病退散を願い、風鈴にアマビエ様を描きました。反対側には「私の姿を見る者は無病長寿になる、早々にこのことを全国に広めよ」と告げたというアマビコ様も登場しています。
▼注意事項
音をよくするための工夫として鳴り口の部分をわざとギザギザのままにしてあります。
怪我をしやすい部分なのでお取り扱いの際には十分お気をつけください。
手作りのため音色も一個ずつ違います。
製法上、ガラス部分に気泡やしわが入ることがあります。
江戸風鈴は(有)篠原風鈴本舗の登録商標です。
■仕様
原産国:日本 素材:ガラス、木綿、アクリル(ビーズ)、紙(短冊)
サイズ:直径約8cm×高さ約7cm(風鈴のみ)約32cm(吊るした際の全長) 重さ:約40g
※手作りのため、サイズや重さには個体差があります。